同窓会総会スライドショー

実行委員長 相田克平(S60卒)

『譲を興し 禍を乗り越えて 掲げよ凱歌』…このスローガンに込めた想いを、多くの皆さんと共有出来たのではないだろうか。

それぞれの生活に大きな影響を受けた一年半の期間を経て、懐かしき御前たちばなの校旗のもとに心を寄せた時間でした。

大役をお引き受けしてからの2年間、組織の姿・意義・価値…図らずも我らが同窓会の未来像を模索する機会になったと感じます。従来通りの開催は叶いませんでしたが、引き締まった空気の中で、受け継がれてきた伝統の襷を繋ぐことが出来たことに何よりホッとしています。

同窓会役員や実行委員の皆様、見守り支えて下さった全ての方々に心から御礼申し上げます。

「この状況じゃ仕方ない。楽しみは来年までとっておくよ」…そう話していた恩師の小林栄先生は昨年10月急逝されました。担任された歴代のクラスの中でも群を抜いて個性派揃いだったと再開を楽しみにされていました。早く日常を取り戻し、にぎやかな級友達と共に先生を偲びたいと思います。

S57卒 堤君

実行委員長 我妻弘一(S61卒)

最後の幹事学年の役割を無事に終えることが出来ました。コロナ禍の中、規模縮小で開催することになり、最後はあっけなく終わった感があります。振り返ってみますと、チケット販売担当時から学年代表として携わってきましたが、同級生の仲間に支えてもらい、感謝の気持ちしかありません。S61卒は、各クラスから2名程度幹事として実行委員会打合せに参加し、毎回8~10名の同級生が打合せに出席し活動してきました。そのため、いつもS61卒学年だけが他の学年よりも打合せ参加者が多く、本当に有り難く、頼もしく感じたものでした。そのつながりで、同窓会への寄付も毎年支払うことが出来るようになり、同級会も開くことが出来ました。これから幹事学年が回ってくる皆様、せっかく苦労するのですから、当番幹事を上手く利用し、同級生の絆を深める手段にして下さい。

S57卒 南君

同窓会引き継ぎ式スライドショー