米沢出身の著名な建築家伊東忠太。独特の世界観は建築だけにとどまらず、妖怪画家として多くに作品を残しています。
今回のアート展は、忠太の妖怪画にインスパイアされた各ジャンルのアート作家が、独自の感性で創りあげた作品を展示します。
新たな忠太の魅力との出会いをぜひお楽しみください。

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  • 日時:2024.10.22(火)~27(日)10:00~18:00(最終日:17:00)
  • 会場:よねざわ市民ギャラリー(ナセBA1F) 米沢市中央1-10-6
  • 入場無料
  • 参加アーチストはチラシ(PDF)裏面にて紹介。
  • 問合せ:0238-20-5646(米沢伝承館) E-mail:y-denshoukan@ms5.omn.ne.jp

伊藤忠太

慶応3(1867)年米沢市座頭町生まれ。祖父、父は米沢藩の藩医。幼少期、藩校興譲館で学ぶ。帝国大学工科大学(現在の東京大学工学部)卒業。米沢市名誉市民第一号。

明治から昭和期に活躍した建築家で、代表的な作品に平安神宮、明治神宮、築地本願寺、一橋大学兼松講堂、上杉神社、稽照殿などがある。また風刺漫画化、妖怪画家としても活躍。忠太が描き出す独特の世界観は、時を経た今でも多くの人々を魅了している。