教育内容の充実強化を目指して大会宣言を決議した県私学大会=山形市民会館

県私立学校総連合会(会長・九里広志九里学園理事長・S40卒)などが主催する第63回県私学大会が28日、山形市民会館で開かれた。本県が持続可能な社会として発展を続けるため、教育内容の充実に向けて尽力することなどを盛り込んだ大会宣言などを決議した。

九里会長は主催者代表あいさつで、県人口が100万人を下回るなど減少し、公私立を問わず定員確保が困難になっている状況に触れ、「新しい時代における教育の環境整備が重要だ。一緒になって思いを行政に伝えたい」と語った。

県知事表彰として田宮邦彦新庄学園理事長・新庄東高校長に賞状が手渡された。田宮氏は「これからもさまざまな縁を大事にしていきたい」と謝辞を述べた。永年勤続者・教育研究等推進事業の表彰もあった。

吉村美栄子知事、本県選出の国会議員らが祝辞を述べた。式典に先立つ生徒らの活動紹介では、専門学校「山形V.カレッジ」(山形市)の日本語学科の留学生が自国の魅力などを発表した。約千人が出席した。

2025年9月29日山形新聞より