米沢市の米沢二中と米沢三中統合した南成中(土田知良校長・H4卒)の開校式が9日、同校で行われ、生徒たちが新校での学校生活に大きな期待を膨らませた。全校生徒数は1日現在、646人で、市内で最も人数の多い中学校となった。
木材の温かさが伝わる南成中の内部=米沢市・同校 旧二中の敷地内に新校舎を整備した。広々とした多目的交流空間「コモンホール」などを備え、建物内の天井や壁などに市有林の間伐材をふんだんに使用。木材の温かさや地元の豊かな自然環境を感じさせる内装となっている。本年度から設計に着手するエアコンの関連費用などを除き、旧施設の解体も含めた総事業費は約76億8760万円を見込んでいる。
開校式で校歌を歌い上げる生徒たち 式では佐藤哲教育長(S57卒)が開校を宣言。近藤洋介市長が「米沢の未来を担う人材として力強く成長してほしい」と式辞を述べ、土田校長は「一人一人が仲間と歩みながら、南成中の新しい歴史と文化をつくっていくことを願っている。共に進んでいこう」とあいさつした。
2026年4月10日山形新聞より





