寄贈した桜を見る米沢信用金庫の加藤秀明理事長(右から2人目・S47卒)ら=米沢市立病院

米沢信用金庫(米沢市、加藤秀明理事長・S47卒)は13日、今年11月に迎える創立100周年を記念し、桜35本を市に寄贈した。市は市立病院の東側堤防沿いと北側道路沿いに20本、松川公園内の市営陸上競技場南側に15本を植えた。

米沢信金が寄贈したのは、高さ約3.5メートルまで成長したソメイヨシノの9年物。米沢信金は100周年に合わせ、営業エリアの置賜各市町に桜計137本を贈っている。市立病院敷地内には「健康のまち 吾妻桜」と記した標柱も寄贈した。病院隣の松川河川敷は市民に桜鑑賞スポットとして親しまれており、今回寄贈された木も桜並木を構成する。

受納式は市立病院の植樹地前で行われ、加藤理事長が近藤洋介市長に目録を手渡した。米沢信金と市の関係者が記念植樹を行い、近藤市長は「新たな憩いの場になる。桜の名所をつくっていただき感謝する」と謝辞を述べた。加藤理事長は「地域への恩返しとして桜を寄贈した。市民が桜を見て健康になると良い」と話した。

2026年4月16日山形新聞より