米沢藩主・上杉鷹山、兄の高鍋藩主・秋月種茂、おいの秋月藩主・黒田長舒(ながのぶ)と高鍋藩秋月家から出た名君の功績を学ぶ秋月三名君フォーラムin米沢が16日午後2時から、米沢市の伝国の杜置賜文化ホールで開かれる。福岡県朝倉市の伝統民芸「甘木盆俄(あまぎぼんにわか)」の保存会が歌舞伎「春朔(しゅんさく)センセの夏祭り」を披露し、講演やパネル討論もある。
春朔センセの夏祭りは秋月藩医の緒方春朔が日本で初めて天然痘の予防接種に成功した物語を、江戸時代から受け継がれる市民歌舞伎で上演する。米沢市上杉博物館上杉文化研究室の角屋由美子室長は「米沢藩医学の発展と上杉鷹山」をテーマに基調講演する。
主催する米沢・朝倉交流会長で元米沢市立病院副院長の北村正敏さん(S41卒)、秋月藩医加峰(かぶ)家子孫で医学博士の加峰弘毅さん、秋月家当主で元東京警察病院形成外科部長の秋月種高さんがパネル討論。米沢市出身の堀田学拓殖大准教授(H9卒)をコーディネーターに「医は仁術~医療政策にみる三名君の仁政」と題して意見を交わす。
午後5時ごろ終了予定。入場券は500円で伝国の杜で扱う。問い合わせは同会の宍戸義宣事務局次長090(7062)2148。
2026年5月14日山形新聞より




