最優秀賞に選ばれた皆川拓海さん(H21卒)=寒河江市・ホテルセンチュリー

県商工会青年部連合会(芦野政隆会長)の部員研修会と主張発表県大会が9日、寒河江市のホテルセンチュリーで開かれた。県内4地区の代表が青年部活動と地域振興をテーマに意見を述べ、審査の結果、南陽市商工会青年部の皆川拓海さん(36・H21卒)が最優秀賞の県知事賞に選ばれた。

県内24の商工会青年部の会員ら約160人が参加した。主張発表では、新型コロナウイルスや、2020年の県内豪雨などの逆境を乗り越え、地域振興のために尽力した経験を語った。代々続く魚屋の8代目に当たる皆川さんは、商工会の支援施策を活用してかまぼこ屋を始め、赤湯温泉の新たな魅力発信に努めていることを紹介。「先人が残した地域資源を磨き上げ、未来につなげていくことが重要だ」と主張した。

皆川さんは県代表として、8月21日に札幌市で開催される東北・北海道ブロック大会に出場する。部員研修会では、全国商工会青年部連合の小林信作会長が講演した。他の受賞者は次の通り。

  • 優秀賞:佐藤太相(大江町)
  • 優良賞:矢口綱紀(もがみ北部)、今野利哉(遊佐町)
2026年7月10日山形新聞より