夢や願いを込めた短冊を「宇宙ポスト」に投函する園児=米沢市・明星保育園 七夕に合わせ、願い事を宇宙に届ける「宇宙ポスト」が7日、米沢市の明星保育園(伊藤範子園長)に設置された。山形大発の超小型人工衛星「ベニバナ・サット」プロジェクトの一環で、園児約60人が夢や願いをしたためた短冊を投函し、宇宙に思いをはせた。
子どもに宇宙への興味を持ってもらおうと企画した。短冊の願い事はプロジェクトチームが電子データ化し、記録媒体を2028年に打ち上げ予定の超小型人工衛星に搭載する。
明星保育園には同プロジェクト無線部の玉橋博幸顧問(S48卒)が訪れ、園児に「衛星に載せた願い事は地球を1年間回り、最後は落下して流れ星になる」と説明した。
その後、子どもたちは短冊を大事そうにポストに入れた。「サッカー選手になれますように」「勉強して英語を話せるようになりたい」など願いはさまざま。看護師を夢見る年長の木口みのりちゃん(5)「宇宙に届くのが楽しみ。かなうといいな」と笑顔を見せた。
希望があれば園児の家族からも短冊を投函してもらい、17日ごろに宇宙ポストを回収する予定。
2026年7月9日山形新聞より




