県表具内装組合連展=米沢市・よねざわ市民ギャラリー 県表具内装組合連合会(斎藤好昭会長・S51卒)の表装内装展が10日、米沢市のよねざわ市民ギャラリーで始まった。巧みな技とアイデアを駆使した掛け軸や額、びょうぶが並び、精密な造形が訪れる人の目を引いている。12日まで。
県内各地の会員が50点超を出品。掛け軸は布を二重、三重に重ねた作品のほか、手拭いやハンカチを再利用したもの、楕円形に形作った創作表具が並ぶ。特殊な絵の具を水に垂らしてできた模様を紙に流す墨流し(マーブリング)技法を使ったふすまも展示した。
びょうぶは拓本を題材にした作品に加え、楕円状に空けた穴にレースを貼った力作がある。だまし絵や切り絵を題材にしたパネルも紹介している。
同連合会は1967(昭和42)年に発足し、現在は会員19社で組織。斎藤会長は「和室だけでなく、洋室に合う掛け軸もある。技術力を見てほしい」と語る。期間中は墨流しのワークショップも行う。展示時間は午前9時からで、11日は午後5時まで。12日は同4時まで。
2026年7月11日山形新聞より




