きょうブロック大会 夢舞台への1枠狙う
大人になった元高校球児が全国優勝を目指すマスターズ甲子園に、本県代表として米沢興譲館硬式野球部OBチーム(佐藤勝治代表・H15卒)が出場する。本県チームの出場は初めて。1日に福島県で開幕する北海道・東北ブロックでは甲子園でプレーできる1枠を懸け、出場道県の代表5チームがトーナメントで競う。メンバーは「家族が応援してくれているのがありがたい。甲子園出場に向け、頑張りたい」と意気込んでいる。
マスターズ甲子園で本県代表になった米沢興譲館硬式野球部OBのメンバー 大会は23回目で、高校を卒業した19歳以上に参加資格が与えられ、各地の高校OBチームの代表が優勝を争う大会で、生きがいづくりや世代間交流を目的とする。今年の全国大会は各ブロック大会などを勝ち抜いた計20チームが11月14、15日の両日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開かれる。
興譲館OBチームは同大会出場を目的に昨年8月、立ち上げた。教員や警察官、大学生など19~59歳の41人が所属する。仕事や勉強と両立しながら個人練習を中心に、かつて培った感覚を呼び戻している。佐藤代表は「各世代の“スター”がそろっており、チーム力は高い」と話す。6月に行われた県代表決定戦では高畠高OBチームに勝利し、ブロック大会への出場を決めた。
高畠耕 練習に励む米沢興譲館硬式野球部OBのメンバー=高畠町・高畠高 間近に迫った同ブロック大会に向け、7月26日に高畠高で最後の全体練習を行った。参加した米沢市塩井の会社員後藤篤也さん(58・S61卒)は「仲間と汗をかくと昔を思い出し、気持ちよくプレーできる」、同市成島町の自営業佐藤竜也さん(59・S61卒)は「交流サイト(SNS)などを活用し、うまくなるこつを学ぶなど楽しんでいる」と、それぞれ充実した様子だった。
2026年8月1日山形新聞より





