29社でオープンファクトリーが始まり、企業の製造現場を見学した県内外からの来訪者=米沢市・小嶋総本店 企業の製造現場を見学できる「360(さんろくまる)°よねざわオープンファクトリー」が10日、米沢市で始まった。29社が社内を公開。県内外から来訪者があり、各社の魅力と市の基盤産業「ものづくり」の神髄に触れている。13日まで。
参加企業は米沢織13社、発酵・醸造5社、木工2社、印刷2社、食品2社、製造5社。伝統工芸から最新の機械技術まで多様な業種がそろい、体験機会を用意する会社も。飲食12店はコラボメニューを提供し、関連イベント、見学ツアーが展開される。4回目の今回は来訪者数6千人を目指す。
酒蔵の小嶋総本店で開会セレモニーがあり、実行委員長の近藤哲夫近賢織物社長(S55卒)が「現場を見て、ものづくりの素晴らしさに感動してほしい」とあいさつ。関係者がテープカットした。続いて、来賓や高校生が酒造り工程を見学。めったに入れない麹室も見て回った。米沢鶴城高1年の戸田幸佑さん(15)は「思ったよりも大きな会社。酒造りは想像と違い、大がかりだった」と話した。
2026年9月11日山形新聞より




