
平成12年に藩学創設300年記念講堂の竣工に合わせ史料室が設けられました。

細井平洲先生自書の興譲館学則扁額をはじめ、江戸、明治、大正、昭和、平成と250年に及ぶ興譲館の多くの史料が保管されています。しかし、史料室の環境管理状況が十分とは言えず、また開設以来の整理が不十分であったことが相まって、多くの史料に劣化が見られるようになってきました。

史料室の環境を整備し、残された史料を整理、デジタル化し、文化遺産として後世に伝えることは、我々興譲館の伝統を受け継ぐ者の重要な使命と考えます。

藩校興譲館創立250年記念事業として史料室の整備支援を行うことになりました。整理は一足先に今年より開始しています。米沢市上杉博物館学芸員佐藤正三郎先生のご指導のもと、興譲館高校在学生の協力を得ながら行っています。

12月14日(日)に今年最後の資料整理が行われました。

史料室の環境整備、史料整理には費用が掛かります。記念事業に係る募金にご協力をお願いいたします。



