作詞 伊賀 仁
原曲 広島大学山岳部歌

1.同じ山への憧れを
胸に抱きて行く道は
学びの道ぞ山男
米沢興譲山岳部

2.人皆花に酔う時も
残雪越えて山に入り
涙を流す山男
雪解の水に春を知る

3.米沢の山は低くとも
夏はアルプスの山が待つ
岩をよずれば山男
無我を悟るはこの時ぞ

4.深山紅葉に片時雨
テント濡して更けて行く
心なき身の山男
もののあわれを今ぞ知る

5.町の乙女ら思いつつ
尾根の処女雪けたてては
シュテンボーゲン山男
浩然の気はいい難し

6.同じ学びの道を行く
瞼に浮ぶ山の道
道は一つぞ山男
米沢興譲山岳部

この曲の旋律は広島大学山岳部歌(作詞、足立 寛  作曲、神尾 一)を元にしている。
現在歌われている本校山岳部歌の作詞者は本校第46回(昭13)卒業生。元本校教諭。

原曲