作詞 星 篤志
作曲 滝沢 美恵子
１．歴史は遠き建学の
古城趾今は草しげく
我が学び舎の建つところ
自治の叫びも高らかに
自主と信義の殿堂を
築かん我等の米興高
２．理想の灯かざしもち
大志にもゆる若人が
互に励む三星霜
梧葉の影に語りつつ
心の窓を開きては
進めん真理の道標
３．ああ吾妻嶺に光満ち
自由の空の明け行けば
力ぞみつる新天地
心の郷の学園に
希望の調べ奏でて
我が青春を歌わずや
作詞者は本校第６０回（昭２５）卒業生。米沢第一高等学校当時（昭２４）の作なので歌詞米一高を米興高と改める。
作曲者は当時（昭２２～昭２９）本校の音楽担当、滝沢美恵子先生。