30日の開院を前に開かれた渡部眼科クリニックの内覧会=米沢市成島町3丁目

米沢市の診療所開設支援補助金を活用し、30日に新規開業する同市成島町3丁目の渡部眼科クリニックで28日、内覧会が開かれた。同市出身の渡部昌久医師(42・H14卒)が院長を務め、最新の手術機器をそろえる。同補助金の活用は3件目。

渡部医師は米沢興譲館高、岩手医科大医学部を卒業し、日大医学部付属板橋病院(東京都)や徳洲会野田病院(千葉県)で勤務。新規開院して地元に活気を取り戻そうと、Uターンした。市から最大1千万円の助成を受け、最新の手術機器購入に充てた。県の補助金も活用した。

クリニックは国道287号線沿いの空き店舗を改修した。内覧会には多くの市民が足を運び、渡部医師は「地域貢献の思いを強くした。目に異常を感じたら気軽に受信してほしい」と話した。眼科は医療報酬が高額になりがちといい、市の補助制度について「開業しやすくなり非常にありがたい」と感謝した。土日休診。

2026年3月29日山形新聞より