令和4年9月17日(土)
午後14時00分~15時20分
置賜総合文化センター 3F

司会進行  常務理事 磯部道昭(S44年卒)             支部長会参加者数 20 名
会議議長  小嶋会長
出 席 者  役員・・・小嶋会長、佐野・鈴木・藤倉・加藤副会長、磯部常務、原田・川島副常務、小池・益子・中根・安部・佐藤常任理事、石黒・古山校内幹事
・中根・安部・佐藤(美)常任理事
     支部長・・・齋藤(米沢)、横山(東京)、田林(宮城)、鈴木(高畠)、金子(川西)
    校内役員・・・石黒・古山
当日欠席者・・高岡宮内支部長

  1. 開会の挨拶  鈴木副会長(S49年卒)
  2. 歓迎の挨拶  小嶋同窓会会長(S42年卒)
  3. 支部長紹介  司会より紹介:14:05
  4. 役員自己紹介 一人ずつその場にご起立し全員自己紹介  氏名・卒業年次・役割:14:10
  5. 議事(協議)
    ◎議事録者を指名   議事録者 川島副常務理事、議事録確認者 磯部常務理事
    ◎恒例により小嶋会長が議長となり、議事を進める。
    • 各支部活動状況報告及び課題について:14:15
      • 齋藤米沢支部長 → この2~3年、何もやっていない。そろそろ再開すべきと考えている。年配の方が多く、若い方が少ない。
      • 横山東京支部長 → 広範囲でコロナ感染の状況。高齢者が多く集まることすらできない。3年間中止。今月くらいから山形県人会(連合)、興譲館として参加。南陽会、鷹山ロードの会などに同窓生の方がいるので情報交換している。3年間、価値観や考え方が変わってきていると思っている。同窓会の在り方もコロナ明けに変わっているのかとも思っている。同窓会は興譲館の歴史の中で非常に重い。他校の同窓会に比べても重みがあると感じている。
      • 田林宮城支部長 → 今年支部会開催予定だった。例年10月~11月開催、8月に開催判断のため、今年は中止。ここ4年くらい山形支部とゴルフコンペ交流会、今年はゴルフはやる。同窓会に若い人が入らないのは他の学校も同じ。若い人を入れるのは難しい。
      • 鈴木高畠支部長 → 前支部長が他県に移住、病気等もあり、支部長が留守のままが長く続いた。お亡くなりになったので、役員を全面的に改選した。コロナで集まれていないが、集まってなんぼなので、少人数でも集まるように声掛けをしている。これからは前向きに動けると思っている。
      • 金子川西支部長 → 川西在住は数百人。名簿掲載に全員に案内するのは難しい。年に1回、集まって飲み会をするが、コロナになって開催できていない。自身は80歳過ぎたので支部長交代を考えている。
    • 本部役員と各支部長との意見交換:14:40  
      • 鈴木支部長
        • 支部の集まりの時に同窓生のミニ講演会をやって懇親会をやったらどうか。校歌を作った浜田広介先生、来年没後50年、イベントを組もうと考えている。文化庁の後援予定。興譲館同窓会の後援を入れてもらいたい。それは可能か。お金を頂くということではない。
            →(佐野副会長)興譲館同窓会と高校両方の後援とするほうがいいと思う。
            →(小嶋会長)高校の方は本日曽根校長がいらっしゃるのでその時に確認してはどうか。情報を頂ければ本部のネットワーク内では案内できる。会長あてで事務局まで連絡いただきたい。
      • 磯部常務理事
        • 横山支部長より若い人たちが入らないとお話があった。価値観も変わってくる。本日出席の若い役員から意見をもらったらどうか。
            →(佐藤常任理事)自分の学年は参画させてもらっている方。寄付金の話を頂いたとき、幹事学年の先輩から、組織の作り方を教えていただいた。5年に一度、お金を集める。学年としての在り方がない学年は厳しいと思う。卒業時の住所に送っても半分くらい戻ってくるところからスタートしている。
           →(小嶋会長)役員会で案が出て、学年にお願いして教えてもらった。
          →(鈴木副会長)同窓会懇親会実行委員会で集まった時に説明してもらっていた。ここ数年、すべての学年がそろう機会がなかったので実施していなかった。
          →(佐藤常任理事)卒業時に学年代表を決めるが、10年後に幹事がスタート。その時の状況によっては活動できない。
          →(鈴木副会長)住所を把握していなくても、SNSをうまく使うと連絡を取りやすいのではないか。
            →(小嶋会長)名簿の整備が大事になってくる。
            →(佐藤常任理事)名簿は、本部、支部、学年でばらばらだと思うので、一元化したらどうか。
            →(磯部常務理事)本人が載せたくないと言われれば載せられない。
            →(原田副常務理事)空欄が多い学年があった。住所が決まり次第、住所を送ってもらう学年があったが、住所が変わると連絡が取れなくなるので、卒業時に名簿掲載の同意をとることにした。主に、実家の住所を記載させていただくことにしたので、平成31年以後は比較的住所を把握できるようになっている。これからはメールやLINEの方が、情報がとりやすいと考えられるので、今後を考えていかなければならない。
            →(安部常任理事)若いときはスマホもなかったので、連絡とるのは固定電話やポケベル。在学中、成人式が久々に会う感覚、これが同窓会。今は、いつでも連絡を取り合えるので、久しぶりという感覚がありがたく思えなくなってきているのではないか。面と向かって会えるタイミングがなくなっている。先生との再会は、当時を思い出すタイミング。同窓会がないと会う機会がない。どう若い人に伝えていくかというと、先生と生徒が希薄になってきている感じがする。自分の子どもは、先生は教えてくれる人という存在認識。うまくいく学年は、やり方ではなく、やる人だと思う。10年後そのグループの中心にいるかということ。人の選択を間違えるとうまく機能しない。今はDM(インスタグラム)アカウント作って集めるのは広範囲でスピーディーに集めることもできる。
            →(齋藤支部長)学年の幹事がどのくらいヤル気があるか。支部も同じ。その学年では世話役をするに長けている人はいるので、その人をいかに早く見つけるかが大事。クラスの周り順で幹事をやると、みな押し合いになりなかなかうまくいかないので、事務局は長年やってもらうことが大事。その代表だけがやればいいのではなく、代表の周りの人が何人かいて運営していく。事務局に長けた人をその学年で決める。事務局はある程度長くやってもらうことが必要。自学年は、亡くなった人の情報など連絡が入ってくる。
            →(横山支部長)東京は学年幹事がしっかりしているかどうかで、参加人数が違う。東京は懇親会でアトラクションと懇親会セットでやるので魅力がある。講演会の講演者が魅力だと参加してくれる。今までは興譲館の先輩で賄ってきたが、いなくなってきた。外部から来ていただいて開催。大体5万円くらいで来ていただく。もうひとつは先生をお呼びすること。会費は1万円。若い人は会費で差をつけているが効果はわからない。毎年ホテルニューオオタニで開催。山形東、高鍋などは安い場所に変えているが、ネームバリューを大切にしたい先輩がおられ、ホテルニューオータニを使っているが、今後は検討必要。東京で暮らしている同窓生は減ってきている(激減)。集まれない理由の一つ。山形東は3,000円の年会費。3年連続返事が来ない人には案内を出さないようにしている(経費が掛かる)。行きたいと思ったときに案内が来ないという同窓生もおり、機会ロスになっている面もある。案内の経費を負担いただくとまた違う。
          →(小嶋会長)もう少し収益を上げる、広告を集めるなど、をすると収入増につながるかもしれない。
          →(横山支部長)南陽会は南陽市役所が市の経費で、職員が頻繁に案内を出すので、出席率が高い。
      • →(金子支部長)
        • 質問、名簿はこれからも注文できるのか。本日懇親会が開催されるが、コロナの情勢の中で開催を改める話し合いは行われたか。
            →(磯部常務理事)事務局に申し出ていただければ購入可能。ただし、本校卒業生が確認できないと注文されて困る。
            →(鈴木支部長)名簿発行の情報は同窓生全員に注文書を送っている。
            →(小嶋会長)今回の総額は981万5千円。1,000万円を超えると超えた分の半分が同窓会に戻ってくる。
            →(鈴木副会長)幹事学年を引き継がないと続かないので、開催することにした。開催規模は1/3。本日参加は220名。テーブルも余裕をもって配置。料理も弁当タイプ。コロナ対応は万全の体制で開催する。
            →(小嶋会長)名簿は支部で見ていただいて、整備してはどうか。支部ごとに名簿整理できるかサラトに聞いてみる。可能であればそれをもとに支部で点検してもらうといかがか。
            →(中根常任理事)名簿に出したくない人がいる。名簿の価値観が変わってきているので、連絡先を出したくないという人も増えている。
            →(横山支部長)5年に一回の更新だと結婚、転勤などでだいぶ情報が変わる。
      • →鈴木副会長
        若手に知っていただくためにしている活動として、
           ①興譲館を常に頭に入れていただきたいので、興譲館のこころを発行。
           ②ホームページを見てもらえるように作り替えたが、年間3万レビューくらい。若い卒業生の活躍も載せているが、記事によって閲覧数が増える。
           ③会報で「恩師の部屋」のコーナーで紹介している。今年の号は石黒先生。先生への関心は大きい。支部で把握されている内容があったら教えてほしい。交流会の記事は素晴らしいので紹介したい。
          →(田林支部長)S41はチームワークがいい。地元の数名が中心で、会員に情報を伝えることが大事。是非やっていただきたい。
          →(小嶋会長)皆様の情報を頂ければ、お知らせできる。
    • その他(磯部常務理事):15:15
      • 事務連絡
      • 203研修室にて、令和4年度総会開催。
      • 18時~懇親会はグランドホクヨウで開催。懇親会時、会長挨拶時、支部長の紹介をする予定。
  6. 閉会 (加藤副会長):15:20

令和4年9月17日
                記録 川島良範副常務理事  確認 磯部道昭常務理事

支部長席
役員席