ろうをコップなどに流し込み、クリスマスキャンドルをつくる児童=米沢市児童会館

クリスマスクラフトチャレンジが11日、米沢市児童会館で開かれ、子どもたちがキャンドルなどを作って楽しんだ。

自分で作る楽しさを知ってもらおうと同館が毎年開いている。キャンドル作りでは温めて溶かした白、黄、緑、赤4色のろうを用意。元小学校教師の遠藤浩さん(80・S35卒)に教わりながら、プラスチックコップに流し入れ、氷水で冷やすなどして成形した。

クリスマスに家に飾るという北部小4年の房間円花さん(10)は「きれいに作るのが難しかったけど楽しかった。またやってみたい」と笑顔、他にミニツリーや折り紙作りの講座、合唱クラブなどによるコンサートもあり、子どもたちが楽しいひとときを過ごした。

2022年12月14日山形新聞より