佐藤知由さん（S59卒）からの情報提供です。
第３8代師団長：遠藤充陸将（S62卒・陸上自衛隊第7師団HPより） ３月３０日付で陸上自衛隊第７師団長に着任した遠藤充（まこと）陸将（５４・S62卒）と、第７師団副師団長兼東千歳駐屯地司令に着任した橋本賦（みつぎ）陸将補（５４）が３１日、東千歳駐屯地でそれぞれ会見した。遠藤師団長は「第７師団は陸自唯一の機甲師団（戦車・装甲車中心の師団）だ。与えられた任務を必ず達成する師団を目指し、必要な能力向上を図りたい」と抱負を述べた。
遠藤師団長は山形県米沢市出身。防衛大を卒業し、１９９１年に第４４普通科連隊（福島県）に配属。第３施設団長兼南恵庭駐屯地司令（恵庭市）などを歴任し、前任は第１４旅団長（香川県）。道内勤務は３回目。千歳・恵庭の印象について「隊員と家族が市民の一部で、ゆかりの深い地域。またお付き合いさせていただくのを楽しみにしている」などと述べた。
橋本副師団長は茨城県潮来市出身。防衛大を卒業し、９２年に第２戦車大隊（上川管内上富良野町）に配属。前任は自衛隊熊本地方協力本部長。道内勤務は６回目。会見では「陸自最大規模の駐屯地の司令として、地域の皆さんから信頼され、共に歩む駐屯地づくりをしていきたい」と述べた。2023年4月1日北海道新聞より 北海道新聞社許諾D2304-2310-00026422
