白布の魅力いっぱい・リボーン協がフリーペーパー・「人」にスポット、ファン獲得めざす

フリーペーパー「白布遊人」と安部直人さん(左写真・遠藤友紀雄さん(S58卒))

米沢市の天元台高原と白布温泉の活性化に取り組む天元台×白布リボーン協議会(遠藤友紀雄会長・S58卒)は、エリア内の「人」にスポットを当て、フリーペーパーやポータルサイトで紹介するプロジェクト「白布遊人」を展開している。人を通して地域の魅力を発信し、新たなファンの獲得を狙う。

フリーペーパー「白布遊人」は3月に1号、8月に2号を発刊。「私の白布じかん」と題して、温泉宿や天元台、飲食店の経営者、店主ら4人を取り上げてきた。インタビュー形式で、地域の魅力や今後への思いのみならず、土地の人ならではのお気に入りスポットや趣味などを紹介し、人柄が存分に伝わる作りになっている。米沢市の印刷会社が制作を担当した。

プロジェクト名の「遊人」には「住む人も訪れる人も楽しみながら『友人(ファン)』を増やしたい」との思いを込めた。外部への発信に加え、地域内であらためて互いの思いや、意外な一面を知る機会にもなっているという。

活性化の事業の期間は2020年度から5年間。本年度は、電動アシスト自転車を使ってエリア内を巡るなど体験メニューの構築を進めるほか、温泉街の新たなシンボルとして「湯車」の設置を予定している。

白布遊人担当の安部直人さん(50)=新高湯吾妻屋旅館6代目=は「白布遊人は人材育成事業の一環。まずは住んでいる自分たちを高めようと、あらためて地元に興味関心を持ち、いろんなことを体験している。『遊人的視点』で、楽しみながら取り組んでいきたい」と話す。

ポータルサイトでは、フリーペーパーでは収録しきれなかったインタビュー記事の完全版を掲載している。

2021年8月27日山形新聞より