
令和5年3月1日(水)午前9時より米沢興譲館高等学校講堂にて鈴木基同窓会副会長の司会のもと令和4年度米沢興譲館同窓会入会式が行われた。
鈴木副会長の開会のあいさつに続き、小嶋彌左衛門会長から「卒業おめでとう。希望に満ちた大きな夢を持って頑張っていただきたい。クラスが同じであれば同級生、学年が同じなら同期生、高校が同じであれば同窓生になる。みなさんは令和5年卒の興譲館同期生になる。同窓会は学校、在校生の支援に努めている。我々と母校発展のためにがんばりましょう。各地に同窓会支部があり、同窓会は恩師、先輩、後輩との情報交換や旧交を温めることができる場である。ぜひ活用していただきたい。そして同窓会をより盛り上げて頂きたい。」とお祝いのあいさつがあった。
そして磯部道昭常務理事から同窓会規約をもとに興譲館同窓会の説明があった。
続いて、小嶋会長より中川綾菜さんに記念品(印鑑セット)が授与され、その後194名の新入会員を代表して五十嵐裕直さんが、様々な困難があった学校生活の思い出と、支えてくださった同窓会への感謝を述べ、これから同窓会との絆を大切にしていきたいと力強くあいさつした。
その後、各クラスの学年理事計10名に委嘱状が手渡された。
令和5年卒 学年理事
- 1組 遠藤 なお 青木 秀汰
- 2組 相田 寿姫 保科 魁
- 3組 落合 創太 金子 友哉
- 4組 地主 臣人 遠藤 汐莉
- 5組 永井 聖人 山田 夏穂
- ◎学年代表 2組 相田 寿姫
このあと、同窓会応援団OB石井宏幸君、井上隆君のリードのもと、参加者全員で「栄光への道」を謳った。また、両君より入会者にエールが送られた。
最後に藤倉万里子副会長の閉会の挨拶があった。
入会者に、同窓会が発行した「興譲のこころ」を配布した。興譲館の伝統的精神がまとめられている。
■同窓会からのお知らせ
卒業後10年間は、会費の納入を免除されますが、その後は年会費として、学年ごとに5万円を納入することになっています。
卒業後の進路により多くの方が米沢から離れることになると思います。 クラス、学年、そして部活の仲間達と令和5年卒業生としての絆を大切にして、連絡を取り合い、母校の振興発展のため同窓会の活動にご協力をお願いしたいと思います。 (同窓会では卒業年度ではなく、令和5年卒の学年として扱います。)
同窓会では同窓会会員名簿を発行しています。前回の同窓会名簿発行が令和4年でした。次回は5年後になると思います。「サラト」という会社に名簿作成を御願いしています。実家へ住所調査のハガキが届きます。調査にご協力ください。
毎年、秋に開催される同窓会・懇親会の担当幹事学年には卒業10年後になります。上は25歳の年齢差のある学年と計6学年で運営することになります。初幹事の際、学年の住所録の作成に苦労します。今からクラスごとにしっかり連絡を取り合ってください。
あらためて、米沢興譲館高等学校卒業おめでとうございます。そして、米沢興譲館同窓会入会おめでとうございます。
みなさんは新しい生活様式での学校生活を送られました。この経験を活かし新しい時代のパイオニアとして、そして興譲館の卒業生として誇りをもって何事にもチャレンジしてください。
また学年の同窓会が開催されるときは是非、記事、写真等を同窓会HP運営委員会へお送りください。よろしくお願いいたします。
記:同窓会副会長・鈴木 基