米沢・角打ち風「東町スタンド」

米沢市中心部でまちづくり活動に取り組む東町プラットフォーム(小嶋健市郎会長・H11卒)は7日、さらなるにぎわい創出につなげようと、同市本町2丁目の空き店舗でおでんや日本酒を楽しむ角打ち風イベント「東町スタンド」を開いた。

空き店舗を活用し、飲食を楽しむ来場者=米沢市本町2丁目

東町は旧町名で、現在の本町の一部などを指す。周辺にはみそやしょうゆ、日本酒の醸造元をはじめ、米沢織の織元、寺社などが点在する。イベント会場は、十字路の角にある元酒販店。建物をプラットフォーム関係者が買い取り、昨年11月、残されたいた陳列棚や物品を搬出した。元々あった冷蔵庫などの設備を生かし、さまざまな催しなどの活用スペースに再生させた。

東町スタンドは、この日限定のイベントとして開催された。さまざまな年代層が訪れ、おでんや米沢牛のすじ煮といったメニューのほか、近くの酒屋・小嶋総本店の代表銘柄「東光」などを味わった。

子ども向けのゲームコーナーも用意され、児童や付き添いの保護者が楽しいひとときを過ごした。小嶋会長(45・H11卒)は「いずれはお店の誘致につなげたい。草の根の活動を通し、地域活性化の火をともし続ける」と話した。

2026年3月11日山形新聞より