スノーラーメンのレシピコンテストについて説明する横山昭子さん(S61卒)=米沢市・羽前路あいづや

「米沢ラーメン」が名物の米沢市で、新しいラーメンブランドを立ち上げようとするプロジェクトが始動した。名前は「スノーラーメン」。雪をイメージしたラーメンのアイデアを一般から募ってブランド化し、米沢の魅力発信の新たな武器にしたい考えだ。

市内で英会話教室を主宰し、市国際交流協会事務局長なども務めた横山昭子さん(54・S61卒)が中心になって今年4月、「スノーラーメン協会」を立ち上げた。横山さんはインバウンド(訪日客)拡大に向けたアイデアとして「雪のかまくらの中でラーメンを食べる」「甲冑を着たサムライが料理を運んでくる」といったイメージを考案。ロゴマークの制作や商標登録の取得なども行った。

市内のラーメン店で提供してもらうことも視野に入れ、11月に試食会開催を予定している。市の協働提案制度補助金を活用してレシピコンテストも実施。幅広くアイデアを募ることで、市民の認知度向上を図りつつ、スノーラーメンの具体的な定義づけを行う。

コンテストに当たっては、市内の県立米沢栄養大や、市内のラーメン店でつくる米沢麺業組合などにも協力を依頼した。店内のポスター掲示などで協力する同組合長で「羽前路あいづや」店主の加納正仁さん(65)は「これまでにない切り口のアイデアが出るのが楽しみ。米沢のラーメンに目が向くきっかけになれば」と話した。

レシピコンテストの募集は今月25日までで、上のQRコードから申し込む。(QR画像クリックで募集ページへ)

2022年9月13日山形新聞より