66頭が上場された米沢牛枝肉市場の初競り=米沢市食肉市場 米沢牛枝肉市場の初競りが8日、米沢市食肉市場で開かれた。1キロ当たりの平均単価は2917円になり、前年を220円上回った。1キロ当たりの最高単価は45円増の3726円で、1頭当たりの平均金額は7万4085円アップの131万4422円だった。
66頭が上場され、購買者21社が参加した。昨年末は一部でインバウンド(訪日客)需要の冷え込みかが見られたが、円安や国内旅行の回復を背景に地元を中心としてニーズは堅調だった。これを受け、今年の初競りは前年を1割程度上回る価格帯で取引され、需要の増える年末と同程度の底堅い水準を維持した。
競りに先立ち開会セレモニーがあり、近藤洋介市長は「米沢牛誕生から151周年の新たなスタート。米沢牛の底力が発揮され、元気のある市場になるように祈る」とあいさつ。米沢食肉公社の佐藤康寛社長(S50卒)は「ブランド力がますます上げる一年にしたい」と語った。
2026年1月9日山形新聞より




