独特の色使い・山形の売間信章さん風景画など展示

退職後初の個展を開いた売間信章さん(S49卒) =山形市・彩画堂

洋画家の売間信章さん(65・S49卒)=山形市元木3丁目=の個展「彩りの桃源郷展」が、市内の彩画堂ギャラリーで開かれており、独特の色使いで県内外の風景を表現した作品を紹介している。13日まで。

売間さんは日展山形会員。今年3月で県職員を退職し、精力的に制作している。今年は新作25点を展示。村山市を流れる最上川を描いた「五月の最上川湖畔」は、木々の色合いや明暗にこだわって青や紫の絵の具を使っている。

ナイフのみで描いたバラ、岩絵の具やアイシャドーを使ってニュアンスを出した風景画も。「絵の具の起伏、岩絵の具などのきらめきが生み出す味わい深さを見に来て」と話した。

2021年12月10日山形新聞より