池田めぐみさん(H10卒)が基調講演し、地域スポーツの在り方を考えた総合型地域スポーツクラブサミットin山形=新庄市民文化会館

地域総合型スポーツクラブサミットin山形が27日、新庄市民文化会館で開かれた。フェンシングでアテネ、北京の両五輪に出場した池田めぐみさん(日本スポーツフェアネス推進機構理事・H10卒)が基調講演し、地域スポーツの在り方を考えた。

総合型地域スポーツクラブの運営について池田さんは、部活動の地域移行などスポーツを取り巻く環境が変わりつつある今だからこそ、クラブを立ち上げた原点に戻るべきとし、「どういったクラブにしていきたいか考えてほしい」と指摘。参加者はQRコードを読み込み、クラブの理想像をスマートフォンを使って送信し、池田さんが読み上げた。

池田さんはスポーツ環境向上のため▽リーグ戦など試合を楽しむ機会を増やす▽子供の発育にあった練習内容にする-などと提言。参加者に「今のスポーツクラブの現状を客観視し、見えている課題を洗い出して運営を進めてほしい」と話していた。

県教育委員会などが主催し、県内各地から関係者約80人が参加した。ワークショップや実技研修といった分科会も実施した。

2022年8月28日山形新聞より